トラブルもなく相続を終えて一安心

2017.04.21

両親はとても長生きをしました。最初に父親が80歳を優に超えて老衰で亡くなりました。好きなあんこや甘い物を思う存分に食べ、寝たきりになっても母やお嫁さんに十分にみてもらい、長生きを全うした幸せな死に方でした。

面倒を看た母とお嫁さんは大変でしたけれども、よく頑張ってみて下さったと思います。父は厚生年金がよかったので、貯金もかなりありました。家の敷地も広く、山や畑なども他に持っていました。そのほか株式も相当な額を所有していたようです。全て合わせると相当な遺産になるようでした。

もっとも生前に子供や孫たちにも、相応に大きい金額のお小遣いを分け与えていたので、かなり減ってもいたようでした。それでも家や土地を除いても、数千万円は下らない額だったと思います。

父のお葬式が済んで、しばらくしてから兄弟全員が集まり、別室で父の遺産の相続について話し合いをしました。あらかじめ兄弟間でも下話は済んでいました。遺産の取り合いなど誰一人考えたこともなく、相続放棄は暗黙のうちの了解事項でした。

その話し合いの場で、もちろん誰も異存などなく、全てを相続放棄することになりました。その場で判を押し、何一つもめ事など起こりませんでした。弁護士さんの登場する場面もないほど仲の良い兄弟で無事に話は済んだのでした。

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